今週のフレーズ「遭難で高額請求の急増から」call inを学ぶ

最近の登山ブームの中で、登山者が事故に遭い、その捜索と救助のために高額の費用を支払うケースが増えているそうです。

専門家は登山の前に登山保険に入ることを強く勧めています。

最近は自転車に乗る人が自転車保険に入ることも推奨されています。

こんなところにも時代の変化を感じますね。

そんなThe Japan Timesの記事

Japan’s hikers are advised to get insurance to cover accidents and rescue costs.

「日本のハイカーが事故と救助の費用をカバーするための保険に入ることがアドバイスされている」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

さて、この記事のなかで

call in

「呼ぶ/招集する」

という表現がでてきます。

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

 If police or other public organizations are mobilized to deal with a mountaineering accident, taxpayers get the bill for search and rescue operations, but if private rescue teams are called in, the victim must pay the additional costs, which run very high.

「もし警察あるいは他の公共の組織が山岳事故に対処するために動員されたら、納税者が捜索と救助の作業のための請求書を受け取る、しかしもし民間のレスキューチームが招集されたら、その犠牲者は非常に高く付く追加費用を支払わなければならない」

get the bill for A「Aのための請求書を受け取る/Aの費用を支払う」
run high「(感情が)高まる/(支払が)高く付く」

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

The company’s staff members didn’t know how to use the new computer system, so experts were called in to conduct training programs.

「その会社のスタッフはその新しいコンピュータシステムの使い方を知らなかった、それでトレーニングプログラムを行うために専門家が呼ばれた」

急速に変化するハイテクにキャッチアップするのは大変ですよね。優れた専門講師は貴重な存在です。

【今週のフレーズ】

call in

「呼ぶ/招集する」

出典:The Japan Times Sep. 19, 2017 KYODO

Japan’s hikers are advised to get insurance to cover accidents and rescue costs.

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