今週のフレーズ「証明されたコーヒーの薬効」からone of the most commonlyを学ぶ

Three or four cups of coffee a day appear to confer the greatest benefit against premature death and heart disease. | REUTERS

1日3~4杯のコーヒーが様々な病気の予防につながるという研究結果が英国で出ました。

特に、糖尿病、肝臓病、認知症、そしていくつかの癌に効果があるそうです。

この調査には、過去に行われた様々な調査結果を包括的に再考察する“umbrella review”(包括的な再考察)という独自の手法が用いられたそうです。興味深いですね。

そんな今週の記事

Three coffees a day is linked to more health than harm: a study

「1日に3杯のコーヒーは害よりも健康によりリンクしている:研究」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

さて、この記事のなかで

one of the most commonly A(過去分詞) B(名詞)

もっとも一般的にAされるBの一つ

という表現がでてきます。

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

 Coffee is one of the most commonly consumed drinks worldwide.

「コーヒーは世界でもっとも一般的に消費される飲み物の一つである

A(過去分詞)=consumed
B(名詞)=drinks

英語では「最も~である」よりも「最も~な一つである」という表現が好まれます。

🔺 Mozart is the best composer.「モーツァルトは最高の作曲家だ」

⭕ Mozart is one of the best composers.「モーツァルトは最高の作曲家の一人だ」

これも覚えておきましょう。

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

This software is one of the most commonly used programs in the industry.

「このソフトウエアはその業界でもっとも一般的に使われているプログラムの一つだ

それぞれの業界がそれぞれ独自に人気のあるソフトウエアを持っているのでしょうね。

【今週のフレーズ】

one of the most commonly A(過去分詞) B(名詞)

もっとも一般的にAされるBの一つ

出典:The Japan Times Nov. 23, 2017 Reuters

Three coffees a day is linked to more health than harm: a study

東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
グローバルスクエア英語教室 | 東京都内・新宿区・飯田橋で学べる英会話

なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。

グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。

私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。