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英会話に必要なリアクションワード

日本人と英会話をしているときに多くの外国人が困るのが、何かを質問したときに「黙られてしまう」ことです。

彼らには日本人が「黙っている」ことの意図が

「言った英語がわからない」のか

「ちょっと考えている」のか

がわからないため、リアクションができなくなってしまうのです。

そこで、皆様に実践して欲しいのが“Well・・・”です。

「黙ってしまう」前に、 “Well・・・”と一言添えるだけで、「ちょっと考えさせて」という意図が伝わるので、相手は安心してあなたの言葉を待てます。

ちなみに日本語で「えーと」と使いたい場面で“Well・・・”を使うと、雰囲気が一気に『英語っぽく』なりますよ。

たかが“Well”、されど“Well”です。使いこなしてください。

 

あと「言った英語がわからない」場合は、

“I’m sorry?”と言いましょう。

そうすれば、もう一度ゆっくり同じことを繰り返したり、別の言い方をしてもらえます。

 

by 各務 乙彦

【今週のフレーズ】選択的シングルマザーから”go hand in hand”を学ぶ

 

「選択的シングルマザー」ということばをご存じでしょうか?

自らの選択でシングルマザーを選ぶ女性のことをいいます。

今彼女たちは「選択的シングルマザー」としてのアイデンティティを確立し、世間の認識を変えようと努力しています。

そんな今週の記事

Japan’s ‘single mothers by choice’ fight stigma and seek to change perceptions.

「日本の“選択的シングルマザー”は汚名と戦いそして認識を変えることを追求する」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

 

さて、この記事のなかで

go hand in hand

「密接に関連している」

という表現がでてきます。

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

In a society where marriage and motherhood traditionally go hand in hand, Takada is one of a number of “single mothers by choice” gaining media and public attention.

「結婚と母であることが伝統的に密接に関連している社会において、高田はメディアと大衆の注目を集めている多数の“選択的シングルマザー”の一人である」

*a number of A「多数のA」 cf. the number of A「Aの数」
*single mothers by choice「選択的シングルマザー」

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

In most cases, improvements in marketing and increases in sales go hand in hand.

「ほとんどの場合、マーケティングの改善と販売の増加は密接に関連している」

最近のマーケティングは、Webも含め、多種多様になってきましたね。

 

【今週のフレーズ】

go hand in hand

「密接に関連している」

 

 

出典:The Japan Times  Jun. 07, 2017 Kyodo

 Japan’s ‘single mothers by choice’ fight stigma and seek to change perceptions.

 

推測の確実性を表す may be / should be / must be

花子さんが締切り迫るある仕事をしていて、確実にその仕事を終えたとわかる時の表現は

Hanako is finished now.

「花子は今終えた」

となります。きちんと終了報告があったのでしょう。

ちなみに、ここでの“finished”は「終えた」という「状態」を表す過去分詞です。

 

しかしながら、ビジネスでは状況の推測も必要だったりします。

その際の英語表現はmay be、should be、must beをつかいます。

この3つは推測の確実性が違ので、それぞれのイメージを学びましょう。

 

May be

Hanako may be finished now.

「花子は今終えたかもしれない

ぐったり放心してるから仕事を終え燃え尽きたのかもしれない、でも途中で燃え尽きて頓挫したのかもな。。みたいなイメージですかね。

 

Should be

Hanako should be finished now.

「花子は今終えたに違いない

あれだけ忙しそうだったのに今ホッとして一息ついてるから「まぁ仕事が終わったのだろうなぁ」という一般通念上の推測ですね。

あくまで“should”は「推量」の域を出ません。

 

Must be

Hanako must be finished now.

「花子は今終えたはずだ

今楽しそうに帰っていったので、まぁ、間違いなく片付いたのだろう。みたいな感じですね。

“must”は「証拠」に基づいて表現する場合が多いです。

 

“should”と“must”の違いは比較的大きいのですが、日本でその違いがあまり認識されてないことが多いですね。

「証拠」に基づくかどうかをポイントにしっかり使い分けていきましょう。

by各務 乙彦

【今週のフレーズ】トランプ、パリ協定からの脱退

 

世界第2位のCO2排出国である米国のドナルド・トランプ大統領が地球の気候変動を抑えるためのパリ協定から脱退することを表明しました。

米国国内を始め、世界各地から戸惑いと非難の声が上がっています。地球の未来はどうなるのでしょうか?

そんな今週の記事

Japan is disappointed by Trump’s decision to quit the Paris agreement.

「日本はパリ協定を脱退するというトランプの決定に落胆している」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

 

さて、この記事のなかで

will likely lead to do~

「~につながるであろう」

という表現がでてきます。

likely to do~は「100%ではなくともそれに近い確率で」起こりそうなイメージです。

 

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

 Scientists conclude that failure will likely lead to dangerous, irreversible levels of climate change.

「科学者は、失敗は気候変動の危険で取り返しがつかないレベルにつながるであろうと結論する」

*この文のfailure「失敗」とは、パリ協定の失敗です。
*dangerous, irreversible levels「危険で取り返しがつかないレベル」
 :名詞を修飾する形容詞が連続する場合はandではなくコンマでつなぐ場合が多い。

 

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

Her outstanding performance on the project will likely lead to a promotion for her.

「そのプロジェクトでの彼女の見事なパフォーマンスは彼女の昇進につながるであろう

「彼女はほぼ確実に昇進するだろう」というイメージです。

 

【今週のフレーズ】

will likely lead to do~

「~につながるであろう」

 

 

出典:The Japan Times  Jun. 02, 2017

Japan is disappointed by Trump’s decision to quit the Paris agreement.

 

【今週のフレーズ】パスポートに旧姓が併記可能に

 

結婚して夫の名字を選択した女性のパスポートに、旧姓を併記することを容易にする法案が通過しそうです。働く女性にとってはうれしい話ですね!

日本女性の世界での活躍に期待しましょう。

そんな今週の記事

Passport rules on maiden names are to ease for married women.

「旧姓に関するパスポートのルールが既婚の女性のために緩和される予定だ」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

 

さて、この記事のなかで

the rationale is that~

「その論理的根拠は~だ」

という表現がでてきます。

 

相手を説得するための「論理的な根拠」を述べたいときなどにこの表現を使用してください。

 

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

The rationale is that this could reduce confusion and hassle on overseas business trips for women who continue to use their maiden names in the workplace even after they legally adopt their husbands’ names.

その論理的根拠はこのことは彼女たちが彼女たちの夫の名前を法的に選択した後でも仕事場において彼女たちの旧姓を使い続けている女性にとって海外のビジネストリップでの混乱と小競り合いを減らすかもしれないということである」

*could~「~かもしれない」:仮定法過去

*maiden name「旧姓」

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

The committee wants to put more plants and artwork in the office. The rationale is that workers will feel more relaxed, and people are more productive when they feel less stress.

「その委員会はオフィスにより多くの植物とアート作品を置こうとしている。その論理的根拠は従業員がよりリラックスするということ、そして人々はストレスが少ないときにより生産的になるということだ」

職場に植物やアートを置くことの「論理的根拠」がキレイにまとまっていますね。

 

【今週のフレーズ】

the rationale is that~

「その論理的根拠は~だ」

 

 

出典:The Japan Times May. 31, 2017 KYODO

Passport rules on maiden names are to ease for married women.

 

“can”と”be able to”の使い分け

「できる」を表す英語に”can“と”be able to“があります。こ

でも、この使い分けってどうすればいいのかわからなくないですか?

この2つは含まれるイメージが変わってくるので、それで区別して使い分けます。

Can

I can cook.

「私は料理ができる」

canのイメージは広い意味での「~できる」

したがってI can cook.は「私は料理する能力がある」というイメージと同時に、

(明日は休みだから)「料理することができる」という感じで、状況面での「できる」を表すときにも使われます。

Be able to

I’m able to cook.

「私は料理することができる」

be able toのイメージは「~する能力がある」。

したがってI’m able to cook.は「私は料理する能力がある」という限定的な「できる」を表します。

 

英会話のなかで「~できる」は“can”を使っておけば無難ですが、「能力」を強調したいときの「できる」は“be able to”を使うことによってメリハリを出すことができます。

 

たとえば

I’m able to cook, but I can’t now because I have run out of salt.

「私は料理できる、でも塩を切らしてるから今はできない」

ちょっと言い訳がましいですが、こんな感じで言っておきたい状況もあるでしょう。

by 各務 乙彦

状態を表す動詞

 

動詞には、動作を表す「動作動詞」と、状態を表す「状態動詞」があります。

「動詞」というくらいですから、動詞の基本は「動作動詞」です。

「状態動詞」は数が限られていますから、動詞で覚えてしまいましょう。

 

「状態動詞」を見分けるポイントは、現在形を訳したときに「~している」と訳すことです。

例えば

⭕️  I know him.

「私は彼を知っている」

この「~している」は「進行」を表しているのではなく「状態」を表しています。

「状態動詞」は「動作」ではないので基本的に「今~している」という「進行形」にすることはできないのです。

したがって

❌ I’m knowing him.

という英語はあり得ないのです。

 

以下に代表的な「状態動詞」を挙げますので覚えてしまってください。

know「知っている」

live「住んでいる」

like「好んでいる」

love「愛している」

have「持っている」

 

liveは進行形になることがありますが、それは「今一時的に」という特別な意味を持ちます。

I’m living in Tokyo.

「私は(今一時的に)東京に住んでいる」

出張などで一時的に東京に滞在している感じです。

 

ずっと東京に住んでいる場合は、もちろん

I live in Tokyo.

です。

by 各務 乙彦

【今週のフレーズ】平均寿命世界一の日本人から”counterpart”を学ぶ

 

日本人の平均寿命世界一が、20年以上の連続を更新しました。

食生活、生活スタイル、遺伝子、自然環境などなど、様々な要因がその原因と考えられますが、それは多くの議論を呼んでいるようです。

いずれにしても「世界一」というのはなんとなくうれしいですね。

 

そんな記事

Continuing a streak, Japan leads the world in life expectancy, a WHO report says.

「連続を維持し、日本は平均余命で世界をリードすると、WHOの報告は述べる」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

 

さて、この記事のなかで

counterpart

「対応する(同等の)人・物」

 

という単語がでてきます。

 

counterpart「対応する(同等の)人・物」は、ビジネスでは「他の組織や会社の、自分と対等の地位にある人」という意味で使われます。

たとえば自分がA社人事部の部長であれば、B社のカウンターパートはB社の人事部の部長ということになります。

ビジネスの交渉事などで「相手の会社のカウンターパート」をよく知ることが、成功への重要な鍵となり得ます。

 

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

 Women in Japan lived longer than their male counterparts.

「日本の女性は 彼女たちの男性のカウンターパートよりもより長く生きた」

 

their male counterparts「彼女たちの男性のカウンターパート」とは「同じ日本人の男性」という意味です。

 

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

I often call my counterpart at the Singapore office to confirm details on regional sales figures.

「私は現地の売上高の詳細を確認するために、シンガポールオフィスの私のカウンターパートにしばしば電話をする」

たとえば「私」が本社の経営管理部の部長であれば、そのカウンターパートはシンガポールオフィスの経営管理部(またはそれに相当する部署)の部長です。

 

【今週のフレーズ】

counterpart

「対応する(同等の)人・物」

 

出典:The Japan Times  May 17, 2017

Continuing a streak, Japan leads the world in life expectancy, a WHO report says.

 

【冠詞で激変!】英語名詞の変化

“Do you like dog?”と聞かれたら、あなたは“Yes”と答えますか“No”と答えますか?

 

なんと、この質問に“Yes”と答えた人は「犬の肉が好き」ということになってしまいます。

 

冠詞や単・複数形で大きく意味が変わってしまう英語の名詞。

今回はベーシックな4つのパターンを紹介します。

パターン① 冠詞なしの複数形の場合

 I like dogs.

「私は犬が好きだ」

「犬が好き」という場合は「不特定多数の犬」を指しますから“dog”は基本的に複数形です。

たとえば

I like bananas.

「私はバナナが好きだ」

不可算名詞(数えられない名詞)には複数形がないので

I like coffee.

「私はコーヒーが好きだ」

となります

パターン② 冠詞なしの単数形の場合

 I like dog.

「私は犬の肉が好きだ」

数えられる名詞には基本的に冠詞が付くか、複数形になります。

dogが数えられない名詞になるのは「犬の肉」という意味のときです。

したがってI like dog.は「私は犬の肉が好きだ」になります。

ニワトリのときも同様に、

パターン① 冠詞なしの複数形の場合

I like chickens.

「私はニワトリが好きだ」

パターン② 冠詞なしの単数形の場合

I like chicken.

「私は鶏肉が好きだ」

となります。

 

 パターン③ 冠詞”The”が付く場合

I like the dog.

「私はその犬が好きだ」

これは「特定の犬」が好きだという場合です。

もし複数形になれば「特定の犬たち」が好きだということです。

 

パターン④ 冠詞”A/An”がつく場合

I like a dog (in my house).

「私は(私の家に)一匹の犬が欲しい」

「私は犬が好きだ」というときに多くの日本人が“I like a dog.”と言います。

直訳すると「私は一匹の犬が好きだ」となり、奇妙な英語になります。

ただし動詞“like”は“want”とほぼ同じ意味も持っているので

I like a dog.は「私は一匹の犬が欲しい」という意味に理解されます。

その場合は

I like a dog in my house.

「私は私の家に一匹の犬が欲しい」

I like a dog to play with.

「私は一緒にあそぶ犬が欲しい」

と「欲しい」状況を補うと聞き手には親切です。

 

以上のことでわかるように英語の冠詞、単・複数形」は名詞の意味を決定する上で重要な役割を果たします。常に注意を払いましょう。

 

OK, Do you like dog?

by 各務 乙彦

【今週のフレーズ】アニサキス感染急増から”issue an official warning on A”を学ぶ

 

最近お寿司やお刺身を食べてひどい腹痛を起こす「アニサキス感染」が増えているそうです。

私もそうですが、生のお魚が好きな人たちにとっては大問題ですね。

 

そんな今週の記事

Anisakis infections from raw fish are on the rise, the health ministry warns.

「生の魚からのアニサキス感染が増えていると、厚労省が警告する」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

 

さて、この記事のなかで

issue an official warning on A

「Aに関する公式な警告を発する」

という表現がでてきます。

 

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

The Health, Labor and Welfare Ministry has issued an official warning on the rapidly growing number of Anisakis infections linked to eating raw or undercooked fish.

「厚労省は生のあるいは加熱が不十分な魚を食べることに関連したアニサキス感染の急速に増えている数に関する公式な警告を発した

*undercooked fish「十分に調理されていない魚/加熱が不十分な魚」

 

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

The government issued an official warning on travelling in that region after some border wars broke out.

「政府はいくつかの国境紛争が起こったあと、その地域に旅行することに関する公式な警告を発した

*travel in A「Aに旅行する」:travel toでもOKですが、travel inでその地域のなかに入って移動するイメージを表すことができます。

 

【今週のフレーズ】

issue an official warning on A

「Aに関する公式な警告を発する」

 

 

出典:The Japan Times May. 12, 2017

Anisakis infections from raw fish are on the rise, the health ministry warns.