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【英会話】あいづちで話を弾ませる

会話をはずませられる人、聞き上手な人はあいづちがとても上手ですよね。

それは英会話の時も同じです。

今回は代表的な英語のあいづちと使用例をご紹介します。

イメージを把握して、ぜひご自分の英会話に活用してください。

即効で、あなたの英会話力が一段レベルアップしますよ。

 

今回覚える代表的な英語のあいづち

・Uh-huh:はあ。ふーん「話の内容が一段落したとき」

・Yeah:はい。そう。「話の内容に同意するとき」

・Really?:本当に?「疑問に思ったとき」

・Oh, really!:え、本当に!「驚いたとき」

・I see.:なるほど「納得したとき」

 

代表的な英語のあいづちを使った英会話の一例

A: I bought a very expensive English book a week ago.

「一週間前にとても高い英語の本を買ったんだ」

B: Really?

「本当に?」

A: Yeah. It has a lot of new words.

「そう。それにはたくさんの新しい単語があるんだ」

B: Uh-huh.

「ふーん」

A: You know, it’s really hard for me to remember English words.

「知ってる、僕にとって英単語覚えるのって本当に難しいんだ」

B: Yeah, me too.

「そう。私もよ」

A: The man who wrote it is a friend of my English teacher.

「その本を書いたのが僕の英語の先生の友達なんだ」

B: Oh, really!

「え、本当に!」

A: Yeah. And I’ve found the book very useful.

「うん。そして僕はその本がとても役立つことがわかったんだ」

B: I see.

「なるほど」

 

 

もちろんこれ以外にも英語のあいづちはありますが、まずは今回紹介した代表的なものをしっかり使いこなすところから始めてみてください。

by 各務 乙彦

【関係詞をマスター】WhichとWhereの使わけ(その2)

 

先週の記事

【関係詞をマスター】WhichとWhereの使い分けで、

「東京は私が生まれた都市です」

という日本語に相当する英語は「関係副詞:where」を使うのが正解だとお話ししました。

Tokyo is the city “where” I was born.

 

また、それを確認するために「もとの文」を作ってみましょうということもお話ししました。

「もとの文」とは「形容詞節」の中にその「形容詞節」が修飾している「先行詞」を戻してできる文のことでしたよね。

確認をしてみましょう。

今回の文では「形容詞節」がwhere I was born、「先行詞」がthe cityなので

「形容詞節」の中に「先行詞」を戻して

「もとの文」の出来上がりです。

 

 

この「もとの文」の中でin the cityは「その都市で」という副詞です。

「場所」の副詞が先行詞になる時の関係詞は”where”で間違いありませんでしたよね。

これで確認は終わりです。

 

今回はここからもう一歩進んでみましょう。

 

“in the city”は「副詞」ですがその中の“the city”は「名詞」です。

 

ということは前置詞“in”を文中に残して“the city”だけを先行詞にすれば「関係代名詞」で文を作ることができるということになります。

 

こんな感じです。

① Tokyo is the city which I was born “in”.

「東京は私が生まれた都市です」

または、前置詞inをwhichのすぐ前にもってきて

② Tokyo is the city “in which” I was born.

「東京は私が生まれた都市です」

 

ちなみに①の目的格whichは省略できるので

Tokyo is the city I was born “in”.

「東京は私が生まれた都市です」

でもOKです。会話ではこのパターンが多用されます。

 

ただし②のパターンは”in which”は省略することができないので注意をして下さい。

 

ちなみに、①の英文はやや略式だと言われていて、

②の英文、または関係副詞”where”を使うのがより「正式」だと言われています。

ビジネス文書を書くときなどは気をつけましょう。

by 各務 乙彦

【今週のフレーズ】電通の苦悩から”come in the wake of A”を学ぶ

Dentsu President Toshihiro Yamamoto apologizes at a news conference in Tokyo on Thursday. | KYODO

 

高橋まつりさんの自殺を期に、電通が自社の抜本的な労働条件改善の方向性を示しました。

日本を代表する企業がこの改善を達成できるかどうかは、今後の日本企業の労働条件改善への試金石になるのかもしれませんね。

そんな今週の記事

Dentsu targets a 20% cut in working hours in fiscal 2019 to address chronic overwork woes.

「電通は、恒常的なオーバーワークの苦悩に対処するために、2019年度の労働時間の20%削減を目標とする」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

 

さて、この記事のなかで

come in the wake of A

「Aを受けて生じる/浮上する/成される」

※come「生じる/浮上する/成される」:このcomeは「今起こっていること」を表すため現在形が多用されます
※in the wake of A「Aに引き続き/Aを受けて」

という表現がでてきます。

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

 The plan comes in the wake of the high-profile suicide of one of its new recruits in late 2015 due to excessive working hours.

「そのプランは、超過勤務時間のための2015年末のその新入社員の1人の注目を浴びた自殺を受けて、浮上する」

※the plan「そのプラン」とは、電通がこの度打ち出した、社員の勤務時間の大幅削減等のプランです。
※high-profile「注目を浴びた」〔形〕

 

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

The decision to push back the release date of the latest model comes in the wake of several failed safety tests.

「最新モデルの発売日を遅らせるという決定は、いくつかの失敗した安全試験を受けて成される」

「安全」はすべてに優先されますから、発売日の延期はやむを得ませんね。

 

【今週のフレーズ】

come in the wake of A

「Aを受けて生じる/浮上する/成される」

 

 

出典:The Japan Times Jul. 27, 2017 KYODO

Dentsu targets a 20% cut in working hours in fiscal 2019 to address chronic overwork woes.

 

【関係詞をマスター】WhichとWhereの使い分け

 

 

「東京は私が生まれた都市です」

を英語するときは次のどちらが正解でしょうか?

A. Tokyo is the city “where” I was born.

B. Tokyo is the city “which” I was born.

 

 

 

正解はAです。

 

その理由を解説します。

まず、名詞を修飾する時のwherewhichの違いについて復習です。

“where”“which”先行詞で修飾する時に使う単語(関係詞)ですが、果たす役割が違います。

where関係副詞

先行詞が「場所」の「副詞」になっている時に使う

which関係代名詞

先行詞が「目的格」の「名詞」になっている時に使う

ちなみに先行詞とは関係詞によって修飾される対象となる単語でしたよね。

 

 

ただ、日本人でどちらを使うかをパッと判断できる人は多くありません。

どちらを使えばいいのかモヤモヤするときは「もとの文」を作ってみます。

「もとの文」とは「形容詞節」の中にそれが修飾している「先行詞」を戻してできる文のことです。

 

「もとの文」の作り方

この文では「形容詞節」がwh~  I was born、「先行詞」がthe cityです

先行詞”the city”を形容詞節”wh~ I was born.”にもどします

 

この文の中で”the city”は副詞として機能することがわかるので、適切な前置詞”in”を追加する

もとの文

I was born in the city.

「私はその都市で生まれた」

先行詞が場所の「副詞」になっているので関係副詞、”where“を使うのがわかります。

正解

Tokyo is the city where I was born.

「東京は私が生まれた都市です」

 

 

もう一つやりましょう。

「東京は私が昨年訪れた都市です」

を英語にして下さい。

A. Tokyo is the city “where” I visited last year.

B. Tokyo is the city “which” I visited last year.

 

 

 

わかりましたか?

今度はBが正解になります。

先程と同様に「もとの文」を作って理由を探ってみます。

「もとの文」の作り方

この文では「形容詞節」がwh〜 I visited last year、「先行詞」がthe cityです

先行詞”the city”を形容詞節”wh〜 I visited last year”にもどします

このケースですとthe cityは目的語としてしか機能しませんね

 

もとの文

I visited the city last year.

「私は昨年その都市を訪れた」

ここでthe cityは「その都市」という名詞で目的語です。

「目的格」の名詞が先行詞になる場合は関係代名詞which”を使うのが正解です。

正解

Tokyo is the city “which” I visited last year.

 

 

やり方さえわかれば簡単ですよね。

関係代名詞や関係副詞を含む文でモヤモヤするときは、ぜひ「もとの文」を作ってみてください。

by 各務 乙彦

【今週のフレーズ】集団主義のDNAから”respectively”を学ぶ

 

日本を含む東アジアに典型的に見られる「集団主義」、そして西側諸国に典型的に見られる「個人主義」。

なぜこのような傾向にあるのか考えたとき、これまで「儒教」と「キリスト教」の違いによるものだとしばしば語られてきました。

しかし今、その違いが遺伝子の違いに起因するのではないかという研究が進んでいます。

そんな今週の記事

Did DNA influence Japan’s collectivist※ society?

「DNAは日本の集団主義的社会に影響を与えたか?」

※collectivist「集団主義者/集団主義の」cf. individualist「個人主義者/個人主義の」の反対

から「今週のフレーズ」をお届けします。

 

さて、この記事のなかで

respectively

「それぞれ」

という表現がでてきます。

この「それぞれ」という意味でのrespectivelyは通常、文の最後に置かれ , respectivelyになります。

 

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

 I’ve put it down to※2 something to do with※3 the fact that the societies were steeped in values from Confucianism and Christianity, respectively.

「私はそれ※1をそれらの社会が、それぞれ、儒教とキリスト教からの価値に染められてきたという事実と関連する何かのせいにした」

※1 それ:東の集団主義と西の個人主義の違い
※2 put A down to B「AをBに帰する/AをBのせいにする」
※3 something to do with A「Aと関連する何か」

 

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

After our department’s manager retired, the assistant manager and our team’s leader were promoted to the positions of manager and assistant manager, respectively.

「我々の部署のマネージャーが引退した後、アシスタントマネージャーと我々のチームリーダーが、それぞれ、マネージャーとアシスタントマネージャーのポジションに昇格した」

 

順当な人事ということですね。

 

【今週のフレーズ】

respectively

「それぞれ」

 

出典:The Japan Times  Jul. 21, 2017

Did DNA influence Japan’s collectivist society?

 

 

ケーキの数え方

休憩中のおやつで「ケーキを食べた」時の表現は

A. I ate “a” cake.

B. I ate cake.

どちらが正解でしょう?

 

 

 

 

Aを選んだ人、食べ過ぎです。

I ate “a” cake.

「私はケーキを ”ひとつまるごと” 食べた」

という意味になるからです。

 

英語では食べるとき、オリジナルな形を加工する食べ物は不可算名詞になります。

昔ながらの(丸くて大きな)ケーキは、通常いくつかに切り分けて(加工して)食べるので不可算名詞です。

 

したがって、通常「ケーキを(一切れ)食べた」と言いたい場合は

I ate cake.

または

I ate a piece of cake.

と表現します。

”a piece of cake”は日本語で「朝飯前」「簡単なこと」を表すイデオムにもなりますよね。

これは一切れのケーキだったら簡単に片付けられることを意味するからです。

 

ちなみにケーキを作る場合は丸ごと作るので

I made a cake.

でOKです。

 

このルールは

ピザや

 

お好み焼き

にも適用されますので覚えておきましょう。

By 各務 乙彦

【今週のフレーズ】劉暁波の記憶から”A yet B and C”を学ぶ

 

中国の民主活動家の劉暁波(リウ・シアオボー)氏が病気で亡くなり、多くの国の人々が彼の死を悲しんでいます。

彼を国家政権転覆扇動罪で投獄した中国当局に対しても批判が集中しています。

私たちは、あるいは日本は彼のために何ができるのでしょうか?

そんな今週の記事

Japanese recount memories of ‘noble’ Liu.

「日本人が『気高い』劉の記憶を詳しく語る」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

 

さて、この記事のなかで

A yet B and C

「AしかしながらBそしてC」

という表現がでてきます。

 

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

 Recalling the times he met Liu in person in 2006 and 2008, Aso said the lifelong activist was a noble yet friendly and open person.

「2006年と2008年に直接劉に会ったときを思い出し、麻生はその生涯にわたる活動家は気高くしかしながらフレンドリーオープンな人だったと語った」

a noble yet friendly and open person「気高くしかしながらフレンドリーでオープンな人」
このyetはbutとほぼ同じですが、butはその前と後ろが逆であることを強調し、yetは「同時に~でもある」というイメージが強い

 

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

The new project will be time-consuming yet worthwhile and profitable.

「その新プロジェクトは時間がかかるしかしながらやる価値がありそして利益を生むだろう」

time-consuming「時間がかかる」
worthwhile「やる価値がある」
profitable「利益を生む」

これらの形容詞もぜひビジネスに活用してください。

 

【今週のフレーズ】

A yet B and C

「AしかしながらBそしてC」

 

出典:The Japan Times  Jul. 14, 2017

Japanese recount memories of ‘noble’ Liu.

 

【イメージで覚える】“to”と“for”の使い分け

“to”も“for”もA点からB点への「移動」を表す前置詞です。

This is a present “to” you.

This is a present “for” you.

この2つの和訳は同じ「これはあなたへのプレゼントです」ですが、

イメージは大きく異なります。

その違いは“to”到着点に重きがあり、“for”出発点に重きがあることです。

到着点に重き“to”

This is a present “to” you.

「これはあなたへのプレゼントです」

と言った場合は「到着点」が「あなた」であっても「出発点」は誰なのか確定していません。

もしかしたら

This is a present “to” you from Tom.

「これはトムからあなたへのプレゼントです」

と、プレゼントを渡している本人以外からのモノかもしれません。

 

出発点に重き“for”

This is a present “for” you.

「これはあなたへのプレゼントです」

は「出発点」がプレゼントを渡している本人であることが明かなのです。

したがって「あなたのための」という心のこもったイメージも伴います。

 

バレンタインデーで義理チョコを渡すときは“to you” “to you” “to you”

本命チョコを渡すときは“for you”

みたいなイメージでしょうか。

 

次に旅行するときを例にとってみましょう。

「彼はイギリスに行った」は到着点に重きがあるので

He went “to” England.

 

「彼はイギリスに出発した」は出発点に重きがあるので

He left “for” England.

 

東京駅で看板に注目してみて下さい。

名古屋、新大阪方面行きプラットフォームの看板には

for Nagoya, Shin-Osaka”と書かれてますよ。

by 各務 乙彦

【今週のフレーズ】日本で繁殖するヒアリからif left uncontrolledを学ぶ

今、日本は侵略性が強い外来のアリである「ヒアリ」が日本に定着してしまうかどうかの瀬戸際にいます。

一度定着してしまうと元に戻すことは至難の業です。「日本への定着」を防ぐための万全を尽くした緊急の対策が求められています。

そんな今週は

Japan’s biologists plead for urgent eradication of invasive fire ants.

「日本の生物学者たちは侵略的なヒアリの緊急の撲滅を嘆願する」

から「今週のフレーズ」をお届けします。

さて、この記事のなかで

if left uncontrolled

「もし制御されずにいたら」

*if left uncontrolled = if the situation is left uncontrolled「もしその状態が制御されずにいたら」

という表現がでてきます。

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

If left uncontrolled, the country will go through what the United States and some other countries have experienced.

もし制御されずにいたら、この国は合衆国といくつかの他の国が経験したことを体験するであろう」

*what~ = the things which~「~であること(もの)」
*go through~「~を体験する」
「もし制御されずにいたら」=「もしヒアリが見つかった状況が制御されずにいたら」

 

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

There has been extreme inflation, and if left uncontrolled, the country will face serious economic difficulties.

「極端なインフレが起こっている、そしてもし制御されずにいたら、この国は深刻な経済的困難に直面するだろう。」

 

デフレが進行する日本にとっては適度なインフレは嬉しいことかもしれませんね。

【今週のフレーズ】

if left uncontrolled

「もし制御されずにいたら」

 

 

出典:The Japan Times Jul. 11, 2017 Kyodo

Japan’s biologists plead for urgent eradication of invasive fire ants.

 

なぜ「営業中」→“open”「閉店中」→“closed”!?

お店で良くみる「営業中」の看板は

“We are open.”または“open”と書かれてますね。(“we”は“our shop”を意味します)

ここで使われている“open”は

⭕️ 形容詞「開いている」

❌ 動詞「開く」

です。

動詞ではありません。

 

その反対に「閉店中」の看板は

“We are closed.”または“closed”と書かれています。

 

でも、なぜcloseにも「動詞」と「形容詞」があるのに、

“We are close.”または“close”ではいけないのでしょう?

 

それは、“close”の場合「動詞」と「形容詞」で意味も発音も異なるからです。

動詞:close〔klouz〕:閉じる

形容詞:close〔klous〕:近い

 

もし“We are close.”だと「私たちは近い」という意味になり、

Close to what?

「何に近いの?」

と聞かれてしまいます。

「閉店中」の表現は「閉じられている」というイメージ、

動詞の過去分詞形を使った形容詞“closed”を使用します。

close(現在形)

closed(過去形)

closed(過去分詞形)←形容詞用法

 

それなら併せて、“We are opened.”または“opened”としたいところですが、

“open”には 形容詞「開いている」という意味がありましたよね。

通常、形容詞形で意味があるものを、わざわざ過去分詞にして形容詞として使うことはありません。

ゆえに、

We are opened.

「私たちは開けられた(誰に!?)」

は良くわからない、言葉足らずの受動態として受け取られます。

 

 

最後に下の表現を覚えてしまって間違った使い方をしないようにしましょう。

Her eyes are open.

「彼女の目は開いている」

Her eyes are closed.

「彼女の目は閉じている(閉じられている)」

by 各務 乙彦