瞑想についてpart3:瞑想とは何か
“瞑想”=“無”。“無”に始まり“無”に終わります。“瞑想”とはズバリ何か、と問われればこう言うしかありません。
でも“瞑想”がどんなものなのか感覚的にわかってもらう例えはあります。
ある人は“瞑想”は“生きて死ぬ智慧”だと言います。“智慧”とは知識ではなく実践です。
生きたまま死んだ状態になり“無”の世界を漂います。言い方を現代的に変えると「リセットする」感じ、あるいは「生まれ変わる」ということに近いかもしれません。
この言い方からすると私は一日に2回ほど生まれ変わっています。
“瞑想”するとどんな良いことがあるのでしょう。
実はこの問いが永遠の禅問答を産みます。なぜなら“瞑想”=“無”なので、何も期待しないことが“瞑想”なのですが、“無”になるとさまざまな奇跡が起こります。
でもそれすらも“無”なのです。
“瞑想”することで現実的に起こる変化は私たちの生命のすべてに及びます。心身のすべてです。
例えば2日酔いには良く効き、助かっています。鬱状態になりそうなときは“瞑想”を多めにします。
おそらく癌なども未然に防いでいてくれているのでしょう。「リセット」という言葉からイメージできる様々な現象が起こります。
でもそのすべてが“無”から発生して“無”に終結します。だから究極的には“瞑想”に何も期待しないのです。
般若心経の“色即是空・空即是色”とはこのことかと私は思っています。
いろいろ述べましたが、行き着くところ、“瞑想”はその人が“瞑想したい”と思ったときが自然な始まりです。
この自然な始まりを大切にしてください。“瞑想”は生きることの一部分であり何か特別なことではありません。
でも一歩間違うと“瞑想”はマインドコントロールなどにも利用されます。
「“瞑想”したい」と思ったら、先週書いた“と~・れ~”を“自然体で”試してみてください。
そして慣れてきたら徐々に“と~・れ~”を手放して“無”に入って行きます。何も期待しないで・・・(^^)V
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