「豊洲調査発表」からbe put to the test「真価を問われる」を学ぶ
The Japan Timesからビジネスシーンで使えるフレーズを紹介します。
【今週の記事】
Koike is to release Toyosu soil probe findings next week.
小池は来週豊洲の土壌調査の結果を発表する予定だ。
今や誰もが知っている豊洲新市場のニュースです。
さて、この記事のなかで
be put to the test
真価を問われる
という表現がでてきます。
このputは過去分詞で、直訳すると「テストに置かれる」→「真価を問われる」
では実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
“My goal is not to look for the culprit … but what’s really being put to the test is Tokyo’s previous administrations,” Koike said.
「私の目的は容疑者を捜すことではありません ... しかし本当に真価を問われているのは東京の以前の行政です」と、小池は述べた。
このwhat~はthe thing(s) which~「本当に真価を問われていること」です。
そしてここでは「受動態進行形」になっていることも注意してください。
それでは今日の表現をつかって、例文を作ってみましょう。
The staff’s ability to work quickly and efficiently is being put to the test by the short deadline.
素早く効率的に働くそのスタッフの能力はその短い締め切りによって真価を問われている。
時間に追われたときにその人の真価がわかることは多いですよね。
【おさらい】
be put to the test
「真価を問われる」
出典:The Japan Times Sep. 23, 2016
Koike is to release Toyosu soil probe findings next week.
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