【前置詞を極める】場所を表現する時の at と in の使い分け
場所を示す時に前置詞atかinの使い分けで迷ったことはありませんか?
今回は迷った時にイメージで瞬時に使い分けできる方法をお伝えします。
大前提
atは点を表す
inは空間を表す
I saw Mary at the cafe.
私はそのカフェでメアリーに会った。
この文はthe cafeを点として捉えています。
I saw Mary in the cafe.
私はそのカフェでメアリーに会った。
the cafeを空間として捉えています。
inを使った場合は「そのカフェの中」であることを強調するときです。
どちらの英文も成立しますが、the cafeのイメージがまったく異なるのがわかりますね。
名詞自体の特性
I saw Mary at the shop.
私はその店でメアリーに会った。
建造物などは点を表すatが使われることが多い。
I saw Mary in Tokyo.
私は東京でメアリーに会った。
地域などは空間を表すinが使われることが多い
状況的判断
単なる場所なのか、イベントが行われる場所なのか
I saw Mary at the bar.
私はそのバーでメアリーに会った。
こんな感じのthe barは「単なる場所」として点を表すatが自然です。
We played billiards in the bar.
私たちはそのバーでビリヤードをした。
ここでのthe barはイベントが行われる場所なので空間を表すinを使うのが自然となります。
以上の3点を頭に描いてatとinを使い分けてください。
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