【今週のフレーズ】東日本大震災の7年後
先日、東日本大震災の7周年を迎えました。未だに膨大な数の避難民がいることに驚きます。
そして、特に放射能汚染の問題は深刻で、その解決の目処さえ立っていません。
そんな今週の記事
Japan marks the seventh anniversary of 3/11 with a moment of silence.
「日本は黙とうで3.11の7周年を記念する」
*with~「~で」:道具のwith
*moment of silence「黙とう」
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
have no choice but to do ~
「~する以外に選択肢がない/~せざるを得ない」
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
They include about 34,000 people from Fukushima Prefecture, who have no choice but to live outside the prefecture due to the radioactive contamination caused by the three reactor core meltdowns at the Fukushima No. 1 power station.
「彼らには福島第一発電所の3基の炉心メルトダウンによって引き起こされた放射能汚染のためにその県の外に住む以外に選択肢がない福島県の約34,000人が含まれている」
*they「彼ら」:現時点での東日本大震災による約7万3千人の避難者
*They include A「彼らはAを含んでいる」≒「彼らにはAが含まれている」
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
After several safety issues, the company had no choice but to recall and discontinue the new car.
「いくつかの安全上の問題の後、その会社はその新車をリコールし製造中止せざるを得なかった」
【今週のフレーズ】
have no choice but to do ~
「~する以外に選択肢がない/~せざるを得ない」
出典:The Japan Times Mar. 11, 2018
Japan marks the seventh anniversary of 3/11 with a moment of silence.
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。