「カメラ搭載救助犬」からget a better understanding of Aを学ぶ

Search-and-rescue dog Gonta, wearing a Robo-Dog vest equipped with camera, sensors and GPS, receives training at a center in Fujimi, Saitama Prefecture, on Feb. 14. | KYODO

先日の西日本豪雨で警視庁の救助犬がカメラとマイクを搭載して救助にあたるという最新の取り組みが行われました。

犬にしか入ることができない場所から映像と音声を送ってくるという画期的な試みです。

これからは大型犬ではなく、トイプードルが救助犬の主流になるのかもしれませんね。

そんな今週の記事、

Rescue dogs are deployed with cameras in western Japan.

救助犬が西日本でカメラを付けて配置される。

から「今週のフレーズ」をお届けします。

さて、この記事のなかで

get a better understanding of A

Aのより良い理解を得る

という表現がでてきます。

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

【今週の英文】

With the new equipment, police officers handling the dogs can get a better understanding of the situation based on images sent from the animal’s camera to their tablet computers.

その新しい装置で、その犬たちを扱っている警察官たちはその動物のカメラから彼らのタブレットコンピュータに送られる画像に基づいてその状況のより良い理解を得ることができる。

*with~「~で」:道具のwith。

*from A to B「AからBへ」

A:the animal’s camera

B:their tablet computers

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

【今週の例文】

By working undercover with their employees, company bosses can get a better understanding of what really happens in their companies

正体を隠して従業員と働くことによって、会社の上司は彼らの会社で本当は何が起こっているのかということのより良い理解を得ることができる。

*undercover「正体を隠して/覆面で」:ここでは完全に違う人になりきって秘密裏に働くことを言います

【今週のフレーズ】

get a better understanding of A

Aのより良い理解を得る

出典:The Japan Times Aug. 13, 2018 KYODO

Rescue dogs are deployed with cameras in western Japan.

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