【お会いできて嬉しいです】Nice to meet youとNice to see youの使い分け
初めて会う人に話しかけるときはどちらの方が良いか分かりますか?
A. Nice to meet you.
B. Nice to see you.
2つとも「お会いできて嬉しいです」という訳になりますが用法は違います。
以前、meetとseeの使い分け方を説明したことがあります。
同様の理由でNice to meet you.とNice to see you.も状況による使い分けが必要となります。
Nice to meet you.
meetは「会う・出会う」という意味の動詞です。
初めて会う人には「あなたに『出会えて』嬉しい」という意味で
Nice to meet you.
が適切な表現です。
Nice to see you.
seeは「見る/見える」が基本的な意味の動詞です。
2回目以降に会う人には「あなたを(また)『見られて』嬉しい」という意味で
Nice to see you.
が適切な表現です。
対大勢の時
コンサートなどでミュージシャンが観客に挨拶する時は、初めの人ばかりでも
Nice to see you!
になります。
なぜなら、ミュージシャンは観客の顔が見えてるだけだからです。
ただし、その後、握手会などで個別に挨拶する時は
Nice to meet you.
になります。
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