「日本、商業捕鯨再開」からplanned for を学ぶ
日本は今年国際捕鯨委員会から脱退することになりました。
いろいろ複雑な状況があるのでしょうが、国際的な機関から脱退するという決定には不安を感じます。
そんな今週の記事、
Japan is to withdraw from the International Whaling Commission in a bid to resume commercial whaling
日本は商業捕鯨を再開する措置として、国際捕鯨委員会から脱退する予定だ
the International Whaling Commission:the IWC:国際捕鯨委員会
Be動詞+不定詞(Japan is to withdraw)で予定を表す
in a bid to do~(~する措置として)
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
planned for A
Aに予定された
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
Japan’s pullout, currently planned for next year, could spark criticism from European and other countries opposed to the practice of whaling.
現時点で来年に予定されている日本の脱退は、捕鯨の実施に反対しているヨーロッパとその他の国々からの批判に火を付けるかもしれない。
ここのcould~(~かもしれない)は仮定法過去
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
The release of the newest model is planned for April of next year.
最新モデルの発売は来年の4月に予定されている。
今週のフレーズ
planned for A
Aに予定された
出典:The Japan Times Dec. 20, 2018 KYODO
Japan is to withdraw from the International Whaling Commission in a bid to resume commercial whaling