「京都亀岡発のプラスチック排除プロジェクト」からdrive A homeを学ぶ
そんな今週の記事、
As the world drowns in plastic, Kameoka in Kyoto and other cities across Japan fight back.
世界がプラスチックでおぼれるなか、京都の亀岡と日本中の他の都市が応戦する。
drownおぼれ死ぬ:ここでは大量のプラスチックに覆われる状況を比喩的に表現している
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
drive A home
Aを痛感させる
Aが短い場合は上記語順だが、Aが長い場合は
drive home A:Aを痛感させる
となる
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
Footage of vast fields of floating plastic debris between California and Hawaii — now commonly known as the Great Pacific Garbage Patch — have driven home the gravity of the problem, with scientists and environmental groups warning that the colossal oceanic mess imperils the ecosystem and human health.
今ではthe Great Pacific Garbage Patchとして広く知られているカリフォルニアとハワイの間の浮遊しているプラスチック片の広大な領域のフィルム映像はその問題の重要さを痛感させている、科学者と環境団体がその巨大な海洋汚染は生態系と人間の健康を危険にさらしていると警告するなかで。
drive home A:Aを痛感させる(Aが長いのでこの英文はこの語順)
footage:フィルム映像/フィルムの長さ
garbage:廃物/ゴミ
patch:布片/区画
with B(名詞) + C(形容詞):BがCである状況で
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
The number of product recalls last year drove home the need for better quality control.
昨年の製品リコール数がよりよい品質管理への必要性を痛感させた。
drive home A:Aを痛感させる(この英文のAは長いのでこの語順)
今週のフレーズ
drive A home
Aを痛感させる
Aが長い場合は
drive home A:Aを痛感させる
出典:The Japan Times Feb. 24, 2019
As the world drowns in plastic, Kameoka in Kyoto and other cities across Japan fight back.
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