「比較的良かった平成時代」からrespectivelyを学ぶ
いよいよ5月1日から令和がスタートしますが、多くの人たちが平成に良い印象を持っているようです。災害の多い時代だったので、私にはちょっと意外な感じがしますが。
令和がより良い時代になりますように。
そんな今週の記事
Over 70% say Heisei Era was at least ‘relatively good,’ with younger Japanese the most positive.
70%以上が平成は少なくとも“比較的良”かったと語る、より若い日本人がもっともポジティブで。
with A(名詞) + B(形容詞):AがBである状況で
A:younger Japanese
B:the most positive
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
, respectively
それぞれ
文尾に置かれるこの意味のrespectivelyは必ずコンマを伴う
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
Asked about their impression of the era, 14 percent said it was “good” and 59 percent “relatively good,” while 3 percent and 23 percent said it was “bad” and “relatively bad,” respectively.
その時代の印象について尋ねられ、14%がそれは“良かった”そして59%が“比較的良かった”と述べた、3%と23%がそれは“悪かった”そして“比較的悪かった”とそれぞれ述べる一方で。
59 percentと“relatively good”の間のsaidが省略されている
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
The company’s operations in South America and Southeast Asia have been very successful this year, with sales increases of 15 and 20 percent, respectively.
南アメリカと東南アジアにおけるその会社の運営は今年とても成功した、それぞれ15%と20%の売上げ増加で。
今週のフレーズ
, respectively
それぞれ
出典:The Japan Times Mar. 27, 2019 KYODO
Over 70% say Heisei Era was at least ‘relatively good,’ with younger Japanese the most positive.
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