「川崎無差別殺傷事件」からover a period of を学ぶ
川崎で無差別殺傷事件が起こりました。どんなに注意していても防ぎようのない事件です。
身勝手な卑劣漢が起こしたことは疑いようもありませんが、現代社会の歪が露呈した事件とも言えます。
次の凶行を生まないためにも「なぜこんな事件が起こったのか」を社会全体で考えていく必要があります。
そんな今週の記事
川崎の無差別殺傷事件は20秒未満続いた;その大量殺傷の背後にいる男は短気であったと言われる
to have had:不定詞の過去は現在完了形
have a short fuse:短気である
; セミコロン:and / butの代わりに使う
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
over a period of A
Aの期間に渡って
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
A mass stabbing around a school bus stop in Kawasaki that claimed the lives of two occurred over a period of less than 20 seconds, investigators said Wednesday.
2人の命を奪った川崎のスクールバス乗り場周辺の大量突き刺しは20秒以下の期間に渡って起こったと、捜査員が水曜日に述べた。
claim a life命を奪う
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
Over a period of two years, the company grew from a new startup into the most profitable company in the industry.
2年の期間に渡って、その会社はその業界において新規企業からもっとも利益を上げる企業へと成長した。
profitable:利益になる/利益を上げる[形容詞]
今週のフレーズ
over a period of A
Aの期間に渡って
出典:The Japan Times May 29, 2019 KYODO
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