「44年ぶり五輪出場の男子バスケ」からwith A on boardを学ぶ

Forward Rui Hachimura drives the lane during Japan men's national team training camp on Friday in Nagoya. | KAZ NAGATSUKA

低迷が続いた男子バスケットボールですが、1976年モントリオール五輪以来44年ぶりのオリンピック出場が決まり俄然注目度が高まっています。

NBAから日本人初のドラフト1巡目指名を受けた八村塁選手がどんなプレーを見せるのか楽しみですね。

そんなThe JapanTimesの記事

The ‘Big Three’ give Japan high hopes.

“Big Three”が日本に高い希望を与える。

‘Big Three’ :Rui Hachimura, Yuta Watanabe and Nick Fazekas

から今週のフレーズをお届けします。

さて、この記事のなかで

with A on board

Aが乗船して/Aが着任して

という表現がでてきます。

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

今週の英文

With star phenoms Rui Hachimura and Yuta Watanabe on board, the Japan men’s national team has gotten its teeth into its training ahead of the FIBA World Cup, which will begin later this month.

スターで天才である八村塁と渡邊雄太が乗り込んで、日本男子ナショナルチームは、今月末に始まるFIBA World Cupに先立って、そのトレーニングに集中している。

phenom(スポーツなどの)天才[名]
get A’s teeth into B:Aの歯をBに食い込ませる(Bに集中する)
FIBA(Fédération Internationale de Basketball Association):国際バスケットボール連盟

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

今週の例文

With the new CEO on board, the company is aiming to improve its public image.

その新しいCEOが着任して、その会社は同社への人々のイメージを向上させることを目指している。

今週のフレーズ

with A on board

Aが乗船して/Aが着任して

出典:The Japan Times  Aug. 3, 2019

The 'Big Three' give Japan high hopes.

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