【Google? facebook?】ネット生まれの動詞の使い方
テクノロジーの発展で、様々なネットインフラやSNS(Social Networking Service)が生まれてきました。
そしてそこから、日本語、英語ともネットにまつわる新語が派生してきています。
今回はそんな新語と用例を紹介するとともに、普段使っているSNSの世界シェアの状況も併せて紹介していきます。
もともと名詞だったemailが動詞として使われるようになりました。ネット新語の中では一番の古株で世界中で通じます。
あとでメールします。
I’ll email you later.
1998年に発足した検索エンジンの会社ですが、オンライン広告、クラウドコンピューティングなどを次々の制覇したインターネットの覇者。インターネット検索を意味する「ググる」という新語は日本でも浸透していますね。
私はそのレストランの場所がわかりません。ググってもらえますか?
I don’t know where the restaurant is. Can you google it now?
これは社名の「Google」が動詞として使われるようになったパターンです。一文字目が大文字にして使われることが多かったのですが、近年では一般動詞化が進んだのか、小文字(google)での使用が多くなってきました。
Skype
2003年に登場以来、無料で使えるビデオ通話ツールとして圧倒的なシェアを誇っていたのSkypeです。
明日の午後3時にスカイプしていいですか?
Can I Skype you at 3:00 pm tomorrow?
Skypeも動詞として使われます。頭文字を大文字するのがオフィシャル表記なので、動詞でも「Skype」とするのが一般的です。
そして今年になってユーザー数を急増させたこのサービス名も早速動詞化しているそうです。
明日の11時にズームできますか?
Can we Zoom tomorrow at 11:00 am?
LINE
日本ではダントツでユーザー数の高いSNSですが、世界展開には失敗しており、世界のSNSユーザー数は20位に甘んじています。LINEといってわかるのは日本、インドネシア、台湾、タイくらいで、欧米ではその存在すら知られていないことがあります。
あとでラインします。
I’ll LINE you later.
LINEを動詞として使います。LINEは大文字のロゴなので、そのまま大文字で使用するのが一般的です。
それでは世界で一番通じるSNSは何でしょう?
世界シェアNo1は「What's up」というSNSアプリですが、日本での使用者はごく少数です。
なので、海外にもお友達が多い方はfacebookやtwitterなどの巨大プラットフォームを通じてメッセージをやり取りするのが最適でしょう。
あとでフェイスブックでメッセージ送ります。
I’ll PM(DM) you on Facebook later.
PMはprivate messageの略。DM(direct message)でも可
あとでツイッターでメッセージ送ります。
I’ll DM you on Twitter later.
DMはdirect messageの略
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