異文化コミュニケーション
【国それぞれの時間感覚】機内放送編
私がイギリスから帰ってきたときに聞いた飛行機の機内放送がとても興味深かったのです。 もうすぐ成田空港に到着するときの英語と日本語の機内放送です。 “Ladies and gentlemen, we will arrive at Narita…続きを読む
世界言語としての英語(その2)
英語は【世界言語】としてビジネスなどの重要な交渉の場にも使われる時代になってきました。 が、気をつけなくてはいけないことがあります。 それは重要な交渉ごと、できれば最初から、少なくとも最終局面においては 『正式な通訳を仲介として』 交渉をお…続きを読む
世界言語としての英語(その1)
イギリス人の友人と話をしていて「くやしい!」と思ったことが一度あります。 それは、彼が「英語が母国語でラッキー!」と言った時です。確かにそうですよね。 世界語はほぼ英語になったし、彼らはその英語を勉強する必要がないし、 さらに彼らは、英語を…続きを読む
社交性に命をかける欧米人
日本に住んでいるイギリス人の友人に「日本のどんなところが好き?」 と聞いたことがあります。 彼は、日本食や美しい四季などいろいろ上げていく中で 「日本では出会いの場面でジョークを言わないで済むから楽だ。」 という意外なことをいいました。 s…続きを読む
文化的背景別コミュニケーション
私たち日本人はミーティングなどで西洋人と接すると違和感を覚えることが多々あります。 その違和感の原因の一つがコミュニケーションにおける「ソクラテス型」と「孔子型」の違いです。 この違いを知ることによって、様々な場面でのしっかりした対応が可能…続きを読む
飯田橋・神楽坂のマイペースなフランス人 その3
私の教室がある神楽坂近辺にはフランス人がたくさん住んでいます。驚くことは、彼らが親子で町を自転車で走っているときの光景です。お母さんと子供たちが自転車でぶっ飛ばしているんです。しかも、まだ5歳か6歳と思われる子供たちでもお母さんの自転車のか…続きを読む
飯田橋・神楽坂のマイペースなフランス人 その2
神楽坂近辺にはフランス人が集中して住んでいます。 その理由はいくつか考えられるのですが、日仏学院があり、おいしいフランス料理店が多いこと、そして神楽坂近辺がパリのモンマルトルに雰囲気が似ていることなどであるようです。 私たち夫婦は朝、外堀通…続きを読む
飯田橋・神楽坂のマイペースなフランス人 その1
フランス人は民族的にラテン系なので、アングロ・サクソンのイギリス人とは正反対の性格です。 僕はイギリスに住んでいたとき車を持っていて、フランスに友人がいたので、2年間の留学期間中に十数回ドーバー海峡をフェリーで渡りイギリスとフランスを往復し…続きを読む
【国際コミュニケーション】日本人とアメリカ人の文化的背景による違い
high context culture 「背景という垣根が厚くて高い文化」 low context culture 「背景という垣根が薄くて低い文化」 日本はhigh context cultureの典型です。