「障害者の重要な役割」からassign A Bを学ぶ
「障害者」は英語でthe disabledと言われますが、最近はthe challengedという言葉が使われます。これは「神から『挑戦』という使命や課題、チャンスを与えられた人たち」という意味で、障害があることで体験する様々なことを、自分自身のみにではなく、社会全体に前向きに活かしていこうという思いが込められた言葉です。
今週の記事では、さらに一歩踏み込んで、会社で管理的な地位に就くthe challengedを取り上げています。
そんな今週の記事
More firms are giving disabled workers key roles.
より多くの企業が障害のあるワーカーに重要な役割を与えている。
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
assign A B
AにBを割り当てる
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
Japanese companies are working to assign intellectually disabled workers(A) key positions(B) as they seek to create more diverse workplaces.
日本の企業は、彼らがより多様性のある職場を創造することを求めるなか、知的障害のあるワーカーに重要な役割を割り当てることに努めている。
*work「働く/努力する」
*worker「労働者/作業人/ワーカー」
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
My boss assigned me(A) the job of updating the computer systems(B).
私のボスは私にコンピュータシステムをアップデートする仕事を割り当てた。
かなり重要な役割ですね。
【今週のフレーズ】
assign A B
「AにBを割り当てる」
出典:The Japan Times Apr. 04, 2017 KYODO
More firms are giving disabled workers key roles.
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