「沖縄戦終結75周年」から refer to A as Bを学ぶ
第二次世界対戦終戦直前、日本本土防衛の最終拠点である沖縄を舞台に、日本軍と米軍の壮絶な戦闘が3ヶ月にも渡って繰り広げられ、日本軍は10万人、米軍は1万2千人というおびただしい数の戦死者を出しました。
そして、その戦闘に巻き込まれる形で9万4千人もの民間人の命も失われました。
そんな惨劇から75年がたった今、その戦争を生き延びた人々はどんどん少なくなっています。
二度と過ちを繰り返さないように、彼らの体験や思いは子孫たちに繋いでいかなければなりません。
そんなThe Japan Timesの記事、
The Battle of Okinawa: Fierce fighting at the end of World War II
沖縄戦:第二次世界大戦末期の壮絶な戦い。
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
refer to A as B
AをBと呼ぶ
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
Okinawans, meanwhile, referred to the attacks by U.S. ships and aircraft in the postwar era as a“typhoon of steel.”
沖縄人は、その一方で、戦後に、米国の船と航空機による攻撃を“鉄の台風”と呼んだ。
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
People refer to Prime Minister Abe’s economic plan as “Abenomics”.
人々は安倍晋三首相の経済政策を“アベノミクス”と呼ぶ。
今週のフレーズ
refer to A as B
AをBと呼ぶ
出典:The Japan Times Jun. 23, 2020 KYODO
The Battle of Okinawa: Fierce fighting at the end of World War II
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