「日本でBlack Lives Matter」から come togetherを学ぶ
アメリカにおける、400年に及び構築されてきた有色人種差別システムが臨界点を迎えました。
ミネアポリスで発生した、黒人男性を白人警官が死に至らしめた事件を引き金に、アメリカのみならず、世界中に暴動や「Black Lives Matter」という抗議活動が広がりました。
東京、大阪においても、「黒人の命は大切だ!」「警官の残虐行為に反対する!」とデモが開催されました。
アイヌ民族、琉球民族、在日朝鮮人、被差別部落、同和問題などを抱える差別国家日本が少しでも変わるきっかけになればいいですね。
そんなThe Japan Timesの記事、
Protesters hit Tokyo and Osaka streets with rallies against racism and police brutality.
抗議者たちが、人種差別と警官の残虐行為に反対する集会で、東京と大阪の通りに繰り出す。
hit a street / 通りに繰り出す
with~ / ~で
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
come together
団結する
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
Their power to come together gave those of us in Japan the power to come together as well.
団結するための彼らのパワーは日本の私たちの仲間にもまた団結するためのパワーを与えた。
彼ら:米国で行われているデモへの参加者
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
All the workers came together to ask for better working conditions.
すべての従業員がより良い職場環境を求めるために団結した。
今週のフレーズ
come together
団結する
出典:The Japan Times Jun. 7, 2020
Protesters hit Tokyo and Osaka streets with rallies against racism and police brutality.
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