「ドラえもん50周年」から generations of を学ぶ
日本を代表するSF漫画「ドラえもん」が誕生してから今年で50年になります。
これまで幅広い世代に愛され、国境や言語を超えて多くの読者に読まれてきました。
ベトナムにおいては、ドラえもんの印税が奨学金として寄付され、これまでに1万人以上の児童を支援する国際貢献もしているのです。
Fifty years of Doraemon, and still there are lessons to be learned.
ドラえもんの50年、そして未だに学ぶべき教訓がある。
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
generations of A
何世代ものA
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
Doraemon has entertained generations of children in the intervening years, both in Japan and overseas, through manga, anime, video games and a mind-boggling array of toys and other merchandise.
ドラえもんはマンガ、アニメ、ビデオゲームそしておもちゃとその他の商品のびっくり仰天する多数を通じて、日本と海外の両方で、発売されてきた年々に何世代もの子どもたちを楽しませてきた。
intervening(2つの出来事の)間の・介在する [参照]intervening elements / 介在要素
the intervening years /(ドラえもんが)介在する年々→(ドラえもんが)販売されてきた年々
mind-boggling / びっくり仰天の
array / 多数・大群
toy / おもちゃ(装飾品やキャラクターグッズなども含む)
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
Generations of Black Americans have suffered discrimination.
何世代ものブラックアメリカンが差別に苦しんできた。
今週のフレーズ
generations of A
何世代ものA
出典:The Japan Times May. 23, 2020
Fifty years of Doraemon, and still there are lessons to be learned.
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。