「IMF、消費税増税促進」からcome afterを学ぶ
IMF(国際通貨基金)が日本にさらなる消費税引き上げを促しました。
人口減少と高齢化が急速に進行する日本では、避けられないことかもしれませんね。
そんなThe Japan Timesの記事
The IMF urges a gradual consumption tax hike in rapidly graying Japan.
IMFは急速に高齢化する日本において段階的な消費税引き上げを促す。
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
come after A
Aの後になされる
come / 来る、行われる、なされる
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
The IMF proposal comes after the consumption tax rate was raised from 8 percent to 10 percent on Oct. 1 having twice been delayed.
そのIMFの提案は消費税率が2度延期されて10月1日に 8%から10%に引き上げられた後になされた。
having twice been delayed / 2度延期されて
今回の消費税増税以前に2度延期されたので完了形受動態になっている
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
The redesign came after several customer complaints.
その設計変更はいくつかの顧客の苦情の後になされた。
redesign / 設計変更[名詞]、設計変更する[動詞]
今週のフレーズ
come after A
Aの後になされる
出典:The Japan Times Feb. 11, 2020 KYODO
The IMF urges a gradual consumption tax hike in rapidly graying Japan.
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。