「平均寿命世界一の日本人」からcounterpartを学ぶ
日本人の平均寿命世界一が、20年以上の連続を更新しました。
食生活、生活スタイル、遺伝子、自然環境などなど、様々な要因がその原因と考えられますが、それは多くの議論を呼んでいるようです。
いずれにしても「世界一」というのはなんとなくうれしいですね。
そんな記事
Continuing a streak, Japan leads the world in life expectancy, a WHO report says.
連続を維持し、日本は平均余命で世界をリードすると、WHOの報告は述べる。
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
counterpart
対応する(同等の)人・物
という単語がでてきます。
counterpart「対応する(同等の)人・物」は、ビジネスでは「他の組織や会社の、自分と対等の地位にある人」という意味で使われます。
たとえば自分がA社人事部の部長であれば、B社のカウンターパートはB社の人事部の部長ということになります。
ビジネスの交渉事などで「相手の会社のカウンターパート」をよく知ることが、成功への重要な鍵となり得ます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
Women in Japan lived longer than their male counterparts.
「日本の女性は 彼女たちの男性のカウンターパートよりもより長く生きた」
their male counterparts「彼女たちの男性のカウンターパート」とは「同じ日本人の男性」という意味です。
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
I often call my counterpart at the Singapore office to confirm details on regional sales figures.
私は現地の売上高の詳細を確認するために、シンガポールオフィスの私のカウンターパートにしばしば電話をする。
たとえば「私」が本社の経営管理部の部長であれば、そのカウンターパートはシンガポールオフィスの経営管理部(またはそれに相当する部署)の部長です。
【今週のフレーズ】
counterpart
対応する(同等の)人・物
出典:The Japan Times May 17, 2017
Continuing a streak, Japan leads the world in life expectancy, a WHO report says.
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