「稀勢の里引退」からsend shock waves throughoutを学ぶ
唯一の日本人横綱であった稀勢の里が引退しました。
これほど惜しまれ、これほどドラマチックな引退も珍しいのではないでしょうか。
いまの相撲界を象徴している現象かもしれませんね。
そんな今週の記事、
Ailing yokozuna Kisenosato retires.
怪我で苦しんでいる横綱稀勢の里が引退する。
ailing病気/怪我で苦しんでいる
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
send shock waves throughout A
衝撃波をA全体に送る
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
The news sent shock waves throughout the sumo world, once again leaving the sport without a Japan-born wrestler at the highest rank.
そのニュースは衝撃波を相撲界全体に送った、再びそのスポーツを最高ランクの日本生まれの力士なしにして。
leave A without BAをBなしにする(残す)
wrestlerレスラー/力士
the highest rank最高ランク=横綱
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
The arrest of the CEO of the largest company in the manufacturing industry sent shock waves throughout the business world.
製造産業で最大の企業のCEOの逮捕は衝撃波をビジネス界全体に送った。
今週のフレーズ
send shock waves throughout A
衝撃波をA全体に送る
出典:The Japan Times Jan. 16, 2019
Ailing yokozuna Kisenosato retires.
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。