「裁判員制度の功績」からgiven thatを学ぶ
裁判員制度が日本で導入されて10年が経過しました。
いくつかの問題点が指摘されながらも、その導入は一定の成功を収めたと見なされるようです。
自分に裁判員の通知が来たときのことを想像するとちょっと緊張しますね。
そんな今週の記事
Evaluating the lay judge system, 10 years on
裁判員制度を評価する、10年が経過して
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで、
given that~
~であることを考慮すると
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
Given that it was launched to reflect the views of citizens in court decisions and promote public understanding and trust of the judiciary, the system may be deemed to have had some success.
それが裁判所の決定において市民の見方を反映しそして司法への大衆の理解と信頼を推進するために立ち上げられたということを考慮すると、そのシステムは一定の成功を収めてきたと見なされるかもしれない。
judiciary(司法)制度
deem(見なす)
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
Given that many foreigners will probably visit Japan for the 2020 Olympics, I think there will be an increase in demand for English communication classes.
多くの外国人がおそらく2020年オリンピックのために日本を訪れるということを考慮すると、私はEnglish communication classの需要における増加があると思う。
今週のフレーズ
given that~
~であることを考慮すると
出典:The Japan Times May 5, 2019
Evaluating the lay judge system, 10 years on
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。