「民主活動家-劉暁波の記憶」からA yet B and Cを学ぶ
中国の民主活動家の劉暁波(リウ・シアオボー)氏が病気で亡くなり、多くの国の人々が彼の死を悲しんでいます。
彼を国家政権転覆扇動罪で投獄した中国当局に対しても批判が集中しています。
私たちは、あるいは日本は彼のために何ができるのでしょうか?
そんな今週の記事
Japanese recount memories of ‘noble’ Liu.
「日本人が『気高い』劉の記憶を詳しく語る」
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
A yet B and C
AしかしながらBそしてC
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
Recalling the times he met Liu in person in 2006 and 2008, Aso said the lifelong activist was a noble yet friendly and open person.
「2006年と2008年に直接劉に会ったときを思い出し、麻生はその生涯にわたる活動家は気高くしかしながらフレンドリーでオープンな人だったと語った」
a noble yet friendly and open person「気高くしかしながらフレンドリーでオープンな人」
このyetはbutとほぼ同じですが、butはその前と後ろが逆であることを強調し、yetは「同時に~でもある」というイメージが強い
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
The new project will be time-consuming yet worthwhile and profitable.
「その新プロジェクトは時間がかかるしかしながらやる価値がありそして利益を生むだろう」
time-consuming「時間がかかる」
worthwhile「やる価値がある」
profitable「利益を生む」
これらの形容詞もぜひビジネスに活用してください。
【今週のフレーズ】
A yet B and C
AしかしながらBそしてC
出典:The Japan Times Jul. 14, 2017
Japanese recount memories of ‘noble’ Liu.
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