【今週のフレーズ】藤井聡太の快進撃
若き天才棋士・藤井聡太が快進撃を続けています。先日のオリンピックも含めて、この頃の若者はとても堂々としていますね。
そんな今週の記事
Teen shogi whiz Sota Fujii wins a Tokyo tourney, toppling legendary master Yoshiharu Habu.
「十代の将棋の達人藤井聡太が東京のトーナメントを勝利する、伝説的な最高位保持者の羽生善治を倒し」
*whiz「達人/天才」
*tourney = tournament「トーナメント/勝ち抜き戦」
*master「マスター/(将棋などの)最高位保持者」
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
make A the youngest B to win C
「AをCを勝ち取るもっとも若いBにする」
という表現がでてきます。
youngestの部分には他の最上級の形容詞あるいはfirstなどの序数が入ります。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
That made him the youngest player in shogi history to win both a championship and elevation to sixth dan.
「それは彼を優勝と6段への昇進の両方を勝ち取る将棋史上もっとも若い棋士にした」
*championship「優勝者の地位/優勝」
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
Winning the 3rd place match at the 2018 Olympics made the Japan Women’s Curling Team the first Japanese curling team to win an Olympic medal.
「2018年オリンピックで3位決定戦に勝利したことは、日本の女子カーリングチームをオリンピックメダルを勝ち取る最初の日本のカーリングチームにした」
この文では最上級のyoungestの部分にfirstという序数を入れました。
【今週のフレーズ】
make A the youngest B to win C
「AをCを勝ち取るもっとも若いBにする」
出典:The Japan Times Feb. 17, 2018 KYODO
Teen shogi whiz Sota Fujii wins a Tokyo tourney, toppling legendary master Yoshiharu Habu.
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。