「菅総理の任命拒否」からplay politicsを学ぶ
日本学術会議への指名候補者の数名を菅義偉首相が拒否したことが論議を呼んでいます。
この指名拒否問題と並行して、日本学術会議のあり方自体も議論の対象となりました。
公正で透明性のある議論がなされることを切に望みます。
そんなThe Japan Timesの記事、
Suga’s rejection of nominees to a top advisory body prompts calls for reform.
トップ諮問機関への指名候補者の菅の拒否が、改革への要求を引き起こしている。
から今週のフレーズをお届けします。
さて、この記事のなかで
play politics
策をろうする
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
今週の英文
Critics charge that Suga is playing politics by turning down nominees with a record of past criticism of government policies and has set a dangerous precedent that will lead to decreased academic freedom.
批評家は、菅が政府の政策への過去の批判の記録を持つ指名候補者を退けることによって策をろうしているそして低下した学問の自由につながる危険な前例を作ったと、非難している。
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
今週の例文
Many people believe the committee was playing politics by choosing the son of an influential business executive.
多くの人々は、その委員会が影響力のあるビジネス幹部の息子を選ぶことによって策をろうしていたと信じている。
今週のフレーズ
play politics
策をろうする
出典:The Japan Times Oct. 6, 2020
Suga's rejection of nominees to a top advisory body prompts calls for reform.
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