今週のフレーズ「遠隔医療の先端をいく日本」からlead the way in Aを学ぶ
2015年から病院に行かなくとも自宅、又はオフィスで診療を受けることができるシステムがスタートしました。
症状が安定している慢性的な病気に限られるようですが、そのような病気を抱える社会人にとっては、かなりの時間が節約できて嬉しい制度ですね。
そんな今週の記事
Clinics offer online consultations aimed at workers who can't afford to wait.
「クリニックが、待つ余裕がない勤労者向けのオンライン診療を提供する。」
*consultation「コンサルテーション/助言/診療」
*can’t afford to do~「~する(金銭的/時間的)余裕がない」
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
lead the way in A
「Aにおいて道を先導する」
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
Reversing a longtime aversion, Japan is quickly embracing telemedicine, with young doctors leading the way in introducing consultations over the internet.
「長い間の反対をくつがえし、日本は素早く遠隔診療を受け入れている、若い医者たちがインターネットを通じた診療を導入することにおいて道を先導して」
*aversion「(強い)反対/反感」
*with A(名詞) + B(形容詞):AがBである状況で
A:young doctors
B:leading the way in introducing consultations over the internet
*over the internet「インターネットを通じた」cf. on the internet「インターネット上の」
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
Our company puts great effort into research and development, and we are leading the way in creating new technology for use in medical practice.
「我が社は研究開発に多大な努力を注いでいる、そして我々は医療実践の使用のための新たなテクノロジーを創り出すことにおいて道を先導している」
先端を走る企業にとってresearch and development「研究・開発」は生命線ですね。
【今週のフレーズ】
lead the way in A
「Aにおいて道を先導する」
出典:The Japan Times Aug. 30, 2017
Clinics offer online consultations aimed at workers who can't afford to wait.
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。