【今週のフレーズ】英国ヘンリー王子結婚式から「given ~」を学ぶ
英国のハリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式が先日行われました。類似の皇室制度を持つ私たち日本人が驚かされるのは、伝統を変えることへの今回の英国人の柔軟性です。頑固なまでに保守的であると言われている英国人が、時代に対応して変化してきているのかもしれませんね。
そんな今週の記事、
The Royal wedding is a push for change.
ロイヤルウエディングは変化へのプッシュだ。
*push「プッシュ/圧力/要求」
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
given A
Aを考慮すると
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
Saturday’s wedding of Britain’s Prince Harry and Meghan Markle represents a sign of shifting royal traditions, given the bride’s unprecedented profile.
その花嫁の前例のないプロファイルを考慮すると、英国のハリー王子とメーガン・マークルの土曜日の結婚式は王室の伝統を変える兆候を表している。
*Prince Harry「ハリー王子」:HarryはHenryの愛称
*profile「プロファイル/経歴」
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
I’m surprised so many students passed that class, given the difficulty of the final test.
最終テストの難しさを考慮すると、私はとても多くの生徒があのクラスを合格したので驚いている。
【今週のフレーズ】
given A
Aを考慮すると
出典:The Japan Times May 19, 2018
The Royal wedding is a push for change.
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。