今週のフレーズ「ソニーがレコード再生産」からdemand for A is on the riseを学ぶ
ソニーはしばらく中止していたレコード盤の量産を再開することになりました。
活字の世界でも紙媒体の新聞が見直されてきているそうです。
デジタル全盛の時代でも、残るべきアナログはしっかり残っていくのかもしれませんね。
そんな今週の記事
Sony is to crank out vinyl records for the first time in 28 years.
「ソニーは28年間で始めて、ビニールのレコードを量産する予定だ。」
※Be動詞+不定詞=予定
※crank out「量産する/次から次へと機械で作り出す」
※vinyl record「ビニールのレコード」:普通のレコードは硬いビニールでできている
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
demand for A is on the rise
「Aに対する需要は増加している」
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
Demand for vinyl is on the rise, with domestic production up eightfold in the past six years.
「レコードへの需要は増えている、国内の生産が過去6年間で8倍増えて」
※vinyl「ビニール/(ビニール)レコード」
※with A(名詞) + B(形容詞):AがBである状況で
A:domestic production
B:up eightfold in the past six years
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
With an increase in foreign tourists coming into the country, demand for English classes and English-speaking staff is on the rise.
「この国に来る外国人旅行者の増加に伴い、英語クラスと英語を話すスタッフに対する需要は増加している」
東京オリンピックが近づき、日本人の英語力アップの実現は待ったなしですね。
【今週のフレーズ】
demand for A is on the rise
「Aに対する需要は増加している」
出典:The Japan Times Jun. 29, 2017 KYODO
Sony is to crank out vinyl records for the first time in 28 years.
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