今週のフレーズ「喫煙法に怯える居酒屋」からdo away with Aを学ぶ
東京都は、受動喫煙を防止するために、居酒屋などでの禁煙のルールを採択しました。
このルールはタバコを吸わない人にとっては嬉しいのですが、喫煙室を設けることができない小さなお店にとっては死活問題になるのかもしれません。
そんな今週の記事、
Tokyo pub owners fear the impact of tougher smoking laws.
東京のパブのオーナーはより厳しい喫煙法のインパクトにおびえる。
*pub「パブ」:ここでは小規模の居酒屋など
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
do away with A
Aを排除する/Aを廃止する
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
“The spread of fast-food chains has squeezed our business enough, but the new anti-smoking policy is almost equal to doing away with small businesses like us,” he said.
「ファーストフードチェーンの拡大が十分に私たちの商売を圧迫した、しかし新たな反喫煙政策は私たちのような小さな商店を排除するのとほぼ同じだ」と、彼は述べた。
*be almost equal to A「Aとほぼ同じ」
*business「ビジネス/商売」:不可算名詞、「会社/商店」:可算名詞
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
After many protests and complaints about the uniforms, the school decided to do away with them next year.
制服についての多くの抵抗と不平のあと、その学校は来年それを廃止することを決定した。
全員をほぼ同じ服装にする制服は時代と共に少なくなっていくのかもしれませんね。
【今週のフレーズ】
do away with A
Aを排除する/Aを廃止する
出典:The Japan Times Jul. 10, 2018
Tokyo pub owners fear the impact of tougher smoking laws.
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