今週のフレーズ「お茶の水女子大、LGBT受入れ」からissue a statement sayingを学ぶ
お茶の水女子大がトランスジェンダーの生徒を受け入れる予定であることを発表しました。すでに米国の大学では、このような受け入れは広く行われているようです。
今回の記事の中でも書かれていますが、日本人の13人に1人はLGBT(lesbian, gay, bisexual, transgender)であると言われています。
多様性を大切にする世界の潮流は、日本にも及んできていますね。
そんな今週の記事、
A women’s university in Tokyo is to accept transgender students.
東京のある女子大がトランスジェンダーの生徒を受け入れる予定だ。
*Be動詞+不定詞=予定
*transgender「トランスジェンダー」:生まれ持った性別と心の性が一致しない人
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
issue a statement saying ~
~と述べる声明を発表する
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
The school issued a statement saying it intends to accept “transgender students who hope to study at a women’s university based on their gender identity.”
その学校は同校が“彼女たちのジェンダー・アイデンティティーに基づき女子大で学ぶことを望んでいるトランスジェンダーの生徒”を受け入れることを意図していると述べる声明を発表した。
*gender identity「ジェンダー・アイデンティティー/性自認」:自分が男性なのか女性なのかという認識
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
The PR Department issued a statement saying the company is planning to open a new distribution center in North America.
PR部は会社が北アメリカに新たな流通センターを開くことを計画していると述べる声明を発表した。
*PR Department「広報部」:public relations department
【今週のフレーズ】
issue a statement saying ~
~と述べる声明を発表する
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