【結婚を学ぶ】marry / be married / get marriedの使い分け




日常的な会話で頻出する、結婚についての話題。

しかし、ここにも多くの日本人が引っかかりやすい落とし穴が隠されております。

 ①動詞としてのmarry《結婚する》

「花子は太郎と結婚した」は

(A)Hanako married “with” Taro.

(B)Hanako married Taro.

どちらが正解でしょう?

 

ここでの“marry”は「~と結婚する」という意味の他動詞です。

したがって、前置詞は必要なく(B)Hanako married Taro.が正解になります。

「僕と結婚してくれますか?」で有名なフレーズ、

Will you marry me?にも前置詞は含まれていません。

②形容詞としてのmarried《結婚の状態を表す》

「結婚している」という状態はbe+ married(過去分詞)で表します。

I’m married.

「私は結婚しています」

Are you married or single?

「あなたは結婚していますか、それとも独身ですか?」

*この質問は相手に対して失礼になることがあります

そこに結婚相手の情報を加えるときは、

⭕ “to 〜”を使います。

❌ “with 〜”ではないことに注意しましょう。

She is married to an English man.

「彼女はイギリス人と結婚している」

③形容詞としてのmarried 《結婚の状態になる》

「〜と結婚する」は“get+married(過去分詞)+ to 〜”で表します。

She got married to an English man.

「彼女はイギリス人と結婚した」

ここでお気づきだと思いますが、①で紹介した他動詞“marry”を使ってもほぼ同じ表現ができます。

「彼女はイギリス人と結婚した」

① She married an English man.

③ She got married to an English man.

では、何が違うかというと、

①She married(他動詞) 〜 の場合は、必ず「〜と」という結婚相手の情報が必要ですが、

③はto〜以下の情報を省略する事が可能です。

そして会話ではShe got married.がよく使われます。

 

これでmarry / be married / get marriedの特徴の違いが把握できましたね。しっかり使い分けて行きましょう。

by 各務 乙彦


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