【今週のフレーズ】北海道に差し迫った巨大地震
北海道沖で大きな地震が起きる可能性が高いことが発表されました。東日本大震災の記憶がまだ新しいだけに衝撃的なニュースです。あの地震からの教訓をしっかり学び、日々備えることが大切ですね。
そんな今週は
The government report warns of an ‘impending’ mega-quake and tsunami off Hokkaido.
「政府のレポートが北海道沖の“差し迫った”巨大地震と津波について警告する」
から「今週のフレーズ」をお届けします。
さて、この記事のなかで
a chance of A(名詞) B(動詞)+ing
「AがBする可能性」
という表現がでてきます。
実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。
【今週の英文】
The panel, headed by University of Tokyo professor Naoshi Hirata, predicts there is a 7 percent to 40 percent chance of a magnitude 9.0 class earthquake occurring in the next 30 years.
「東京大学教授の平田直によって率いられるその委員会はマグネチュード9クラスの地震が今後30年以内に起こる7%から40%の可能性があると予測する」
A:a magnitude 9.0 class earthquake
B+ing: occurring in the next 30 years
それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。
【今週の例文】
There is a good chance of the company picnic being canceled because the weather forecast predicts heavy rain that day.
「天気予報がその日に大雨を予測しているので、会社のピクニックが中止になる十分な可能性がある」
A: the company picnic
B+ing: being canceled
※a good chance「十分な可能性」
【今週のフレーズ】
a chance of A(名詞) B(動詞)+ing
「AがBする可能性」
出典:The Japan Times Dec. 19, 2017 KYODO
The government report warns of an ‘impending’ mega-quake and tsunami off Hokkaido.