場所を示す時に前置詞atかinの使い分けで迷ったことはありませんか?
今回は迷った時にイメージで瞬時に使い分けできる方法をお伝えします。
大前提
atは点を表す
inは空間を表す

この文はthe cafeを点として捉えています。
the cafeを空間として捉えています。
inを使った場合は「そのカフェの中」であることを強調するときです。
どちらの英文も成立しますが、the cafeのイメージがまったく異なるのがわかりますね。
名詞自体の特性
建造物などは点を表すatが使われることが多い。
地域などは空間を表すinが使われることが多い
状況的判断
単なる場所なのか、イベントが行われる場所なのか
こんな感じのthe barは「単なる場所」として点を表すatが自然です。
ここでのthe barはイベントが行われる場所なので空間を表すinを使うのが自然となります。
以上の3点を頭に描いてatとinを使い分けてください。
I saw Mary at the cafe.
私はそのカフェでメアリーに会った。