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【関係代名詞?同格用法?】thatの見分け方




高校生になって、thatには関係代名詞と同格用法があることを学びます。しかし同格用法の文と関係代名詞の文は一見似た構造を取るため、混乱を引き起こします。そして、この辺から英語嫌いの拍車がかかった人も多いようです。

今回はこの2つの用法の見分け方をイメージで学んでいきます。

まず用語のおさらいから始めます。

関係代名詞おさらい
ある名詞がどんな状態かを説明するための文を、その名詞の後に結びつけるための単語。that、which、whoなどが用いられる。

同格用法のthatとは品詞でいうと従位接続詞。ここで接続詞について学びます

接続詞おさらい

接続詞はその働きから「等位接続詞」「従位接続詞」の2つに分類することができる。

and、but、or、nor、forにより2つ以上の語句を結びつける場合に、対等な関係で結びつけるところから等位接続詞という。

従位接続詞とは上記以外の接続詞のことを指します。

that、when、asなどにより2つ以上の語句を結びつけ、英文を「主節」と「従属節」に分けるのが大きな特徴。

次の2つの英文に使われているthatはどちらが関係代名詞でどちらが同格用法の従位接続詞でしょうか。

The fact that he told me yesterday was shocking.

彼が昨日私に話した事実はショッキングだった。

The fact that he is a professor is not well known.

彼が教授だという事実はあまり知られていない。

見分け方

答えは①が関係代名詞で、②が同格用法の接続詞です。

関係代名詞

関係代名詞の場合の見分け方ですが、「that節が修飾している先行詞がthat節の中から出てきてるかどうか」です。

先行詞とは?: 関係詞節が修飾する対象となる名詞

言葉の説明だけでは意味わかりませんよね。実際に例文を使って説明をします。

The fact that he told me yesterday was shocking.

彼が昨日私に話した事実はショッキングだった。

先行詞はThe factなので、これがthat節から出てきているかどうか確認をします。

確認方法は先行詞The factをThat節の中に戻せるかどうかです。

先行詞がもどって

彼は昨日私にその事実を話した

という文が完成しました。

したがって①に使われているthatは関係代名詞であることが導かれます。

同格用法の従位接続詞

同格用法は一見、関係代名詞と似た構造ですが、、

The fact that he is a professor is not well known.

彼が教授だという事実はあまり知られていない。

この例文を見ると、

先行詞はThe factなので、先程のようにこれがthat節から出てきているかどうか確認をします。

ところがthat節のhe is professorは完全文なのでthe factが戻る場所がないですね。

したがって②のthatは関係代名詞ではなく、同格用法の従位接続詞ということがわかります。

同格用法は「先行詞=形容詞節」という関係になります。

the fact = that he is a professor

事実=彼が教授(彼が教授だという事実)

今回の内容を試す問題はTOEICの文法問題でも出題されます。覚えておいて損はないですよ。


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