【動詞だけど動かない】状態動詞を学ぶ
動詞には、動作を表す動作動詞と、状態を表す状態動詞があります。
動詞というくらいですから、基本は動作を表すことですが、状態動詞も頻繁に用いられます。
ただ状態動詞は数が限られていますから、この機会に覚えてしまいましょう。
状態動詞
状態動詞を見分けるポイントは、現在形を和訳したときに「~ている」となることです。
例えば
⭕ I know him.
私は彼を知っている。
この「~ている」は進行を表しているのではなく状態を表しています。
状態動詞は動作ではないので基本的に「今~ている」という進行形にすることはできないのです。
したがって
❌ I’m knowing him.
という英語はあり得ないのです。
主な状態動詞
以下に代表的な状態動詞を挙げますので覚えてしまってください。
know / 知っている
live / 住んでいる
like / 好んでいる
love / 愛している
have / 持っている
例外:live
この中でliveは進行形になることがありますが、それは「一時的に」という特殊な意味を持ちます。
I’m living in Tokyo.
私は(一時的に)東京に住んでいる。
出張などで一時的に東京に滞在している感じです。
ずっと東京に住んでいる場合は、もちろん
I live in Tokyo.
私は東京に住んでいる。
を使います。
東京 新宿区で英会話を学ぶならグローバルスクエア
なぜ多くの日本人が英語に苦手意識を持っているのか? その答えは、日本語と英語の仕組みの違いにありました。
グローバルスクエアでは30年にわたって、それらの仕組みの違いを研究。導き出した英語習得メソッドの実践を通じて「文構造力」を身に付けることにより、自然と英語の内容を把握することを可能にしました。
私たちはそのメソッドを、より多くの方々にご体験いただけるよう、レッスンの無料体験を毎週実施しております。まずは一度、無料体験をお試しください。今までの英語への意識ががらりと変わります。