【実はこんなにシンプル!】絵で理解する仮定法入門(前編)




過去形なのに未来のことを話していたりする仮定法。

時制がこんがらがり混乱した経験があるのではないでしょうか。

「もしあなたがそれを食べたら、わたしもそれを食べます」は

A. If you eat it, I will eat it.

B. If you ate it, I would eat it.

どちらが正解でしょうか?

実はどちらも正解です。

仮定法は文脈がないと日本語で書き分けられない難しさもあるのです。

今回は、そんな仮定法の中から「仮定法現在」と「仮定法過去」の違いをイメージで掴みます。

大前提

大前提として「文の時制」と、「文が意味する時制」とは関係がないことを覚えておきましょう。

仮定法過去と名付けられたりしていますが過去の話をしているわけではないのです。

1.仮定法現在現在及び未来の起こり得る仮定条件を表す)

英語ではThe First Conditionalといいます。現実的で起こり得る仮定条件を想定します。

たとえば、ミドリさんがケーキを食べようか食べまいか悩んでいるような状況で、ムラサキさんがこう言います。

「もしあなたがそれを食べたら、私も食べます」

ありがちなシチュエーションですよね。

英文の表現条件

If節が現在形・主節が「助動詞の未来
文が意味する時制:現在及び未来

2.仮定法過去現在及び未来の起こり得ないであろう仮定条件を表す)

英語ではThe Second Conditionalといいます。非現実的で、起こり得ないであろう仮定条件を想定します。

ミドリさんがゲテモノなんか食べないであろうことがわかっている状況で、ムラサキさんがこう言います。

「もしあなたがそれを食べたら、私もそれを食べます」

英文の表現条件

If節が過去形・主節が「助動詞の過去」
文が意味する時制:現在及び未来

 

仮定法現在仮定法過去が表すイメージは持てましたか?

次回は仮定法過去完了(The third conditional)について学びます。

【実はこんなにシンプル!】絵で理解する仮定法入門(後編)

2017年9月9日

by 各務 乙彦


英文法の学び方改革

 

英文法も学び方一つで強力な武器に。

『知っている』と『使える』とでは全く次元が異なります。

「努力したのに・・・」

英語ができないのはあなたが悪いのではなかったのです。

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